2015年09月


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太田「高校生のときに、痴漢はしてないよ。痴漢にあったことがあるんだよ。」
上田「なにそれ、痴漢にあったことがあるってどうゆうこと?」
太田「満員電車で股間を、まさぐ…られてる感じがするわけ。で、ぱっと見たらさ…こんな田中ぐらいの背丈のハゲたオヤジだよ。ハゲたオヤジが、かばん持ってるこの甲でこう…(押し付けるジェスチャー)」
上田「押し付けてくるわけだ。」
太田「まさか、オヤジだからさ、と思って。そのうちこのカバン持ちかえて、こう…(てのひらを返すジェスチャー)きたわけ。うわうわうわうわと思って。でも、俺あんときに痴漢にあう女の子の気持ちわかった。『この人痴漢!』って言えばいいじゃんって思うけど、とても恐怖で声が出ないの。そのまんま、なすがままになるしかないんだよ。」
上田「うんうん。」
太田「だけどオヤジだよ?中年の。まぁ40、50のオヤジだよ。だけど、やっぱり反応…」
上田「(笑)した!?」
太田「しちゃうんだよ!で、また男だろ、相手。上手いんだよ!男はやっぱツボ心得てんだよ!で、だんだんビンビンになてきて。これは一回経験してみてもらいたいんだけど。」
上田「(笑)どうやって経験すんだよ。何最終的にいい思い出みたいになってんの。」
太田「(笑)もう自分との戦いだよ!俺、このまま身を任そうか…結局これはいかんと思って、開いた駅でダアァって降りたもん。」
上田「あーまぁねぇ…。」

太田「上半期のニュースだってよ。」 
上田「俺はやっぱその芸能ではないけどさ、俺はやっぱ、パッキャオ・メイウェザーだね。」
太田「あぁー、ボクシング。」
上田「異常なわけよ、街の盛り上がりも。だって、リングサイドのチケットいくらか知ってる?」
太田「まてよ…え、1ドル何円の計算?今123円だけど…。」
上田「まぁ、いや、えぁ、まぁ、100円ぐらいでいいわ。90円…90何円だ…100円でいいわ。」
太田「じゃあ10万円ぐらいかな。」
上田「…うん…。お前、ドルで言わねぇのかよ。」
太田「(笑)」
上田「4400万。」
太田「え!?お前買ったのそれ!?」
上田「違う違う違う。俺は買ってないよ。俺はほら仕事で行ってるからね。でさ、そのへんに室内なのにさ、こう、パイプふかしてる奴がいるいるわけ。」
太田「マフィアみたいな。」
上田「なにあれ室内で、なにこいつ煙プカプカ…ディカプリオかい!?」
太田「そうなの!?」
上田「俺の2つ先ぐらいにデュカプリオが。」
太田「え?あいつ沈んだんじゃないの?」
上田「タイタニック本気で見てんのか!?え、ちょっと待て!」
太田「こうやって…(水中をもがくジェスチャー)」
上田「タイタニックあれノンフィクションだけどね、違う違うあの…説明するのも馬鹿馬鹿しいわ!いかん、俺今こんな馬鹿なこと説明しようとしてた。」
太田「(笑)」

 

太田「俺も結構うといほうだから、そのへんは。前ラジオに[大物歌手]が来たのね。で、すげぇカッコイイんだ、いまだに。その日はすっごい角度のいいキャップ、アポロキャップみたいなの、すっごいかっこいいのをかぶってるわけ。『そのキャップかっこいいっすねぇ!』って。俺と田中と友近がいて。『俺もキャップ好きなんすよ。キャップちょっとかぶらせてもらえませんか?』『いやぁ…まぁ…これカッコイイん…』『…いや、カッコイイすよね。ちょっと僕かぶってみたいんですけど…かぶらせてもらえませんか?』『いや、まぁねぇ…それでね、今度のあれはね…』『いや、[大物歌手]。そのキャップを、ちょっとかぶらせてもらえませんか?』」
上田「(笑)」
太田「さんざん言って、かたくなにキャップかぶらせてくれなかったの。なんだよつって帰った後。で、それを俺桑田さん…桑田佳祐さんとメール友達だから、桑田さんに『今日[大物歌手]さんに、キャップカッコイイつってかぶらせてもらえなかったんですよ』つったら、桑田さんから『大田のアニキ』つって来てね、『[大物歌手]のそこだけは触れないでください』って。」
上田「(笑)おう、ごめんな。俺とは種類違うけどな。俺の話とは。」
太田「(笑)でもわかんないんだよそういうの。」
上田「そうなんだよ、知らないからさ。」
太田「わかんない。」

太田「整形とかも言っちゃうことあんだろ?」 
上田「いや、そこは最初から言わないもん。」
太田「あ、そう。」
上田「なんで?整形言っちゃうの?」
太田「んー、だから[女性タレントK]に『お前顔変わったね』つったらさ、みんなひいちゃってさ。」
上田「(笑)それはさ、さすがにさ、思っても言わないじゃんか。あれ?前と目つきが違うぞとか。」
太田「整形だと思わないもん。なんか、顔変わることってあるじゃない。人って。」

上田「まぁ、芸能ニュースで気になることって言われてもなぁ…困るなぁ…。上半期何あった?」
太田「あの、マーシーがまたやっちゃった」
上田「ねぇ…。」
太田「だって、クスリはやめられたんだよ。こっちがやめられないって予想外だったなぁ。こればっかりは。」
上田「あれってさ、我慢できないの?」
太田「できないんだろうねぇ。だから、クスリより怖いんだよ。クスリの病院に入ってる場合じゃないんだよ、あの人は。別の病院に入んなきゃいけないんだよ。」 
上田「わかんないもんね、そのほら、我慢できないっていうレベルが。」

太田「ただ、性的な問題に関しては、俺一回高校生のときに、痴漢はしてないよ。痴漢にあったことがある。」
上田「なにそれ、痴漢にあったことがあるってどうゆうこと?」
太田「高校生で、満員電車ではぁって(直立で身動き取れないジェスチャー)やって、そうしてたらあの…股間を、まさぐ…られてる感じがするわけ。まさかな、と思って。でも、もぞもそと動いてんだよ。で、ぱっと見たらさ…」
 

http://www.ctv.co.jp/otaueda/play.html?e=201508261721990

太田「戦後70年企画つってラジオの企画で瀬戸内寂聴さん俺と対談するつーんで、京都まで行って。あの人ほら、安保法制に反対するって病を押して国会前行ってデモやってたじゃん。」
上田「やってたね。どんな話したの?」
太田「『おっぱい見せてくれませんか』って。」
上田「はぁ!?」
太田「ドン引きされた。」
上田「そりゃそうよ!」
太田「『見せるほどのもんじゃありません』ってちゃんと返してくれたけど。こっちだって本気で見たかねぇや!」
上田「向こうは最大限で返してくれてんじゃねぇか!なにが『見たかねぇ』だ!」
太田「だから下ネタ言っても全部OKなの。あの人。」
上田「はー。」
太田「ただ一つ、『頭にキスしていいですか?』ってのだけは、絶対にスルー。」
上田「(笑)そこだけは返さない?」
太田「絶対返さない。3回ぐらい挑戦したんだぜ俺。もしかして聞こえなかったのかなと。」
上田「違うわ!一回で気付け!」 
太田「全部、スルーでした。」 

上田「(カードを見て)74歳の男性がね、まぁー、日本の将来についていろいろ発信してくれと。…そうだね。わかりました。えーじゃあ次の衆院選に出ます!」
太田「(笑)どっから出んの?あ、そうか名古屋から出るか。」
上田「あー。そうだね。」
太田「名古屋から天下獲るか!」
上田「名古屋から獲ってやろう。」
太田「だって、それこそ名古屋城…」
上田「いいね。やっぱちょっと家康に続いてね…だからこういうことを言ってるとマジと受け取られるの。ウソですからね。」

上田「(2枚目のカードを受け取って)これ俺が読むの?また太田さん読むの。」
太田「また俺が読むの?俺に読ませたがるねぇ。(カードを股間にすりつける)」
上田「たいしてきにいって…何をしてんだ!」
太田「おまじない。」
上田「なんのおまじないだよ。」

太田「今年の上半期も終わりましたが、二人が気になった芸能ニュースはなんですか?ちなみに私は最近の能年玲奈さんが気になっています。…能年ちゃん、なんか事務所の…ね。あの、移籍問題でもめてんの。」
上田「あっそ。ごめんね俺本当に…」
太田「じぇじぇじぇ!知らないの?」
上田「古いな、また。」

上田「俺でも本当に芸能ニュースとかまったく見ないからわかんないんだよ。番組いうとアレだからさ、その、きょうゲスト誰々ですと。」
太田「うん。」
上田「『えぇ…知らない。誰?』『俳優さん。いまきてる俳優さんです』とか言って。『あ、でも多分本番始まって出てこられたらわかると思いますんで』って。で、出てきても誰だろうこの人…。」
太田「お前さぁ!それでよくおしゃれ関係やってんな、お前!」
上田「見知らぬおっさんと一時間近く喋るってことが…たまにあるわ。」
太田「ひどいなお前。」

太田「俺も結構うといほうだから、そのへんは。前ラジオに[大物歌手]が来たのね。あの人…。(カツラをずらすジェスチャー)俺全然知らなくて。」

 

http://www.ctv.co.jp/otaueda/play.html?e=201508261719583

太田「ちょっと真面目な話していいかな?」 
上田「いいじゃん、いいじゃん。たまには。何?」
太田「よくさ、『お笑い風情が』とか言われんだよ、俺。政治を語ると。それは政治家のが偉いって前提で言ってるわけだよ。」
上田「そうだね。」
太田「お笑いが政治を語るなと、いうわけだよ。だけど、俺たちからしてみりゃさ、政治家なんかより上じゃない!」
上田「(カメラに向かって)俺は同意見じゃないですよ。」
太田「いやいや!お前そうだろ絶対!おまえ俺と二人で話してるときは、さんざんそういうこと言うくせに!」
上田「(笑)」
太田「こいつはほんとに悪い奴だ!」
上田「(笑)」

太田「だからよく、太田は政治家になりたいんじゃないかって言うやつがいるけど、ふざけんじゃねえって話だろ!」
上田「あれ腹立つね。」
太田「腹立つだろ!?」
上田「あれ腹立つわ!」
太田「政治家になんかなるわけないだろっていう。お笑いになれたのに、なんで政治家に落ちなきゃいけないんだって!こっちはそういう立場なんだよ!」
上田「(カメラに向かって)ボクは違いますよぉ。(笑)」
太田「東国原ばっかりだと思うなよ!」
上田「(笑)」
太田「あいつはお笑いでダメだったから」
上田「違うわ!そんなことないわ!東さんはお笑いでも立派。」

上田「だからやっぱお笑いは下に見られてるよ。それはいまだに。」
太田「それはそれでいいんだよ。」
上田「文化人になりたがってるだの、政治家になりたがってるぐらいが一番心地もいいんだよ。」 
太田「ま、心地いいんだけどね…。」
 
上田「前言ったっけ?俺らが選挙のCMやってるときの話。」
太田「選挙のCM?」
上田「熊本のね、焼酎のCMに出さしてもらってたわけ。その設定が、俺が有田にその、解散させてくれと。俺は次の県知事選に出るから。」
太田「マジで!?」 
上田「CMの設定だ!」
太田「あぁ、びっくりした。」
上田「で、有田が、お前なんだよ、お笑いで天下獲ろうって言った、あのコンビを組んだときの熱い思いはなんだったんだよ!って説得されて、ごめん俺が間違えてたって言って焼酎で乾杯するっていう。」
太田「うん。」
上田「で、次の朝俺が起きてテレビつけたら、有田が出馬会見してる、みたいな。」
太田「(笑)面白いCMだね。」 
上田「そういうCMだったわけ。で、そのCMが流れ始めてから『上田さん本当に出馬するんですか?ちょっとインタビューを取らせてほしい』っていう依頼がきたんだって。でまぁ、マネージャーが『いやいや、そんなわけないじゃないですか、ありません。あれはCMの設定ですよ』なんて言って断ったのよ、みたいな話をあぁそうなんだー。って言ってたら有田が『おかしくねぇか?』と。『最終的に出馬してんのは俺だろ!?』と。」
太田「(笑)くだらねぇ!くだらねぇなぁ、おい。」
上田「なのに『なんで上田さんには取材させてください、有田さんにはいっこもねぇんだ』ってさ。アイツすっげぇキレてたわ。(笑)」
太田「(笑)」

上田「でも確かにピーちゃんは、いろいろ本でもそうだけど、そういうので。」
太田「こないだあのねぇ、たまたま瀬戸内寂聴さんと戦後70年企画つってラジオの企画で対談するつーんで、京都まで行って。」
上田「へー。どんな話したの?」 
太田「『おっぱい見せてくれませんか』って。」
上田「はぁ!?」 
 

太田「太田!」
上田「上田!」
太田「リターンズ。」
上田「いらない。リターンズって名古屋の人からすればまだ来てないから。」
太田「来てないか。」

上田「さすがにさ、いや確かに俺ら人の名前とか出てこないじゃん。こないだもさ」
太田「出てこない。なんにも出てこない。」
上田 「でもさすがにさ、『太田上田』はカンペいらないよ。」
太田「(笑)」
上田「アレはでてくるわ。自分で。」 

上田「(名古屋城を振り返って)いいねぇやっぱ!」
太田「あそこが名古屋城なんだ、うわさに聞く。」
上田「やっぱ、立派…初めてでしょ?」
太田「初めて。やっぱ…ちょっと…攻めにくそうだね。」
上田「どの観点から見てんだ!?現代でその観点から見るやついねぇわ!」
太田「攻めにくそうだ。」

質問カード渡される

上田「これ、俺が読むの?太田さん?」
太田「名古屋市の…ウソだろこれ。」
上田「なにが?」
太田「74歳男性。」
上田「(笑)興味持っていただいたのかねぇ、74歳の方」
太田「(おじいさんっぽい声色で)若者から絶大な支持…」
上田「普通に読めばいいんです。」
 太田「若者から絶大な支持を受けている二人」
上田「(笑)いやいや受けてない受けてない!」
太田「(笑)まず間違っている!」
上田「多分お父さんなのかな、これ。 お父さんあの、それは勘違いです。こちら絶大な不支持を得ております。」
太田「(笑)影響力があるんだから、もっと日本の将来について話してほしい。」
上田「ほう。」
太田「太田君は立派に発信していますが、上田君ももっと意見すべき。」
上田「(笑)」
太田「期待しています。」
上田「(笑)」

上田「まぁまぁ、あなたはね、いろいろ発信して…」
太田「おまえだってやってるじゃん。どうする?これからの日本。」
上田「いや…あんのよ。たまにさ、『集団的自衛権とは』みたいな話をね、いわゆる元自衛隊の統合幕僚長の話を伺う、みたいな仕事をしたりするわけ。たまにさ、その仕事の直後にね、夜中のくりぃむなんちゃらみたいな番組に行ってさ、『ミニスカート陸上』とかで。」
太田「(笑)」
上田「パンツを見せたら負け、みたいなさ。」
太田「(笑)」
上田「俺の仕事の幅どうなってんだ?と思うことが…。」
太田「ふり幅多いほうがいいんだよ、そりゃ。」
上田「そうだけどさ、たまに俺自分の情緒を保つのが大変なときがある。」
太田「そりゃそうだけど、それがやっぱり一番…正しいありかただと思うよ。」
上田「何が? いろいろやるってこと?」 

太田「よくさ、よく…ちょっと真面目な話していいかな?」 
上田「いいじゃん、いいじゃん。たまには。何?」
太田「よくさ、『お笑い風情が』とか言われんだよ、俺。政治を語ると。それは政治家のが偉いって前提で言ってるわけだよ。」
上田「そうだね。」
太田「俺たちからしてみりゃさ、政治家なんかより上じゃない!」
上田「(笑)」

 

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